ななななんと。

会社を辞めてきました!


いやあ…やっぱり初出勤の日から感じていた、「何か」が的中したようです。
陰気で、覇気が無い、インプット・アウトプットの重要性を噛み締めていない。
これでは、人間ってやる気も失っていくものですし、自ずと会社内の雰囲気も気だるくなっていくもの。
そして、今の重苦しい会社の雰囲気があるということで…。
あの…実は、商品を偽って高いブランドとして売っていることも判明してですね…ゲフンゲフン。
●天でパクられた業者が出たばかりですし、これはマズすぎるのではないかと。
ということで、彼に相談しつつも辞めてきました。


うーん。会社って難しいもんですね。
社長が一人で奔走して、昔の顧客にバカ高い商品を売ってきて、毎日が終わる…。
それでは、会社ってギクシャクしていくものだと思うんです。
頑張っている社長には申し訳ないですが、辞めてきました。


始めての就職は、こんな感じで幕を閉じました。
やっぱり、第一印象でダメなものはダメなもののようです…。
直感だけで生きてきて、それで上手く回ってきた私にとっては、あまりに「?」な職場でした。


今回、正社員として会社に入って思ったことは、仕事ができる以前に、重要なのは人間性と柔軟性なのでは?ということです。
仕事とは言え、結局は人間性が必要だと思うのです。
私はそこに重きを置きたいんです。


ということで、やっぱり私はイントラ業に戻ることにしようと思います。
やり手の営業さんであった社長さんに目を掛けてもらえたということは、ある程度、自信を持ってもいいということでしょうし…。
今まで、自分の人間性や社交性に自信を持てずにいたんですが、バンバン人と接していこうと思いました。
おっとりしていて、お人良しすぎる性格がコンプレックスで仕方なかったんですが、そこをプラスに働くように自分でコントロールしていかなくてはならんと思いました…。


とりあえず、苦しくてもいいから、ダンスインストラクターの職をもう一度探すことにしました。
はあ…。
今ままで応援してくれた友人をはじめ、前の職場の皆さん・上司・役員さん、ごめんなさい。

しめやかに26歳

年をとると、自分の年齢に頓着しなくなるというのは本当なのかもしれません。
しれっと26歳になっておりました。


ところで、夢に見ていた「熱川バナナワニ園」に行ってきました。
ワニの口の中、ワニが水に漂う姿を観察できて最高でした。
ワニに、獲物としてロックオンされた瞬間は、怖かったものの、最高でした。
野生のアヒルやカモ、リスとたまたまご対面できたのも最高でした。


何より、最高だったのはマナティーでした。
子供の頃から、気になっていた存在だったんです。
マナティーの可愛い口と目と腕に釘付けでした。
聞いていたとおり、とてもひとなつっこくて、私に向かってやってきてくれました。
ただ、ガラスのおかげで顔が「むちゃぁ」とつぶれておりましたが…
そこが可愛いんです。


そんな夏休みも終わり、明日は初出勤です。


実は、人生初めての就職ってもんが成功しました。
しかも、あっさりと。
ただ、試用期間を脱出するまでは油断はできません。
色んな方へお礼をしなくてはなりません。
とりあえず、試用期間の3ヶ月が経過するまでは静かに過ごそうかと思います。
それでは、皆さん。
いい夏をお過ごしください。

弱肉強食

 今日、とんでもねえ50代男性を見た。
私がスーツを買いに行った時の事…


『足元見てんだろう?俺が金持ってないと思ってるんだろう?…で、どうなの?お前は。お客様に対してそんな態度か?だから若い奴らは…』
『上司へのプレゼントなんだ。とびっきりお洒落にして。』
どうやら、上司へのプレゼントにオーダーシャツを注文したらしい。
だが、サイズが違ったらしい。


んもう。私は思わず振り返りました。
ダンロップのやっっっすいスニーカーに汚いポロシャツ。
傍らには、使い古した感じのビックカメラの「ビニール袋」(笑)


あー、もう。あなた。
本当にお金も無ければ、仕事能力も無いのね。
(本当に仕事ができる人ならば、こんな安いスーツ量販店で、何分も何十分も油売らないから。)


そのシャツは決してお洒落とは言いがたいものでした。
ケバケバしい、紫のステッチに…ゴテゴテのボタン。


こやつ、この年にして輩なのか…?
想像するに、場末のストリップ劇場のマネージャーか…?


店員さんは半ば呆れながらも頭を下げている。
しかし、さすがに言葉尻が怒りに満ちている…やっぱり耐えられんよね。


結局、私が店を出るまで、そのおっさんは延々と偉そうにきったない服装で指示していました。
悪いけど、自分のシャツなんだろうね、あれ。
先日オーダー⇒自分の無知でサイズが合わなかったから、切れ気味で来店⇒返品できないようなので作り直しを指示…ってとこでしょう。
ごねりゃあ何でもなるって思い込んでる大人ってみっともない。

こんな恥ずかしい大人が普通にご飯を食べて、仕事させてもらって、寝床にありつける。
日本社会ってどうかしてる。
その反面、素直で有能な若者が職に就けない。
ああ、本当に社会ってどうかしてる。

人の恋路

人の恋路を応援するのは悪いことなんだろうか?
「人前でノロケる人種」を大抵の人は煙たがる。

しかし、なぜ煙たがらなきゃいけないのかね?
人が幸せそうにしているところを見ると、なぜか心が洗われるような気がするんだが…
それだけ普段、私の心の中が殺伐としているからなのかもしれませんね、はいはい。

前の職場の別部署の男の子が、AV女優と付き合っていた。
今も付き合ってるのかな。それはいいとして…
やっぱり、みなさんは口では「うらやましいなあ」なんて陰でこぼすものの、なんとなくバカにしている雰囲気だった。

私はそれに疑問を覚えた。
なぜ、人の恋路をバカにするのだ。
別に不倫してるわけでもないんだからいいではないか。
彼女の職業がかなり変わっていても、当の本人達は本気なんですから。
同級生と久しぶりに会って、大好きになっちゃって、そしたら、たまたま今の職業がAV女優だったってこと。

若い二人は、本気で今を一生懸命駆け抜けてるんですよ。
アパートで一緒にお料理したり、デートしたり、貯金したりしてるんですよ。
不器用ながらも自分達の世界を守るために悩んでるんですよ。

ただ、障害があまりにも大きいので、今も順調なのかは分からないけど…。

本当、苦労した人間には幸せになってほしい。

本当に足を洗いました。

正月に靖国神社にお願いした通り、足を洗うことができました。

しかし、私は肝心なことをお願いするのを忘れていたのです。

「次の職がすぐに見つかりますように」

ははは。なんてね。

とりあえず、これからは自由な自分とコンニチハできそうです。

セックスをした後で。

セックスをしても所詮は他人。
相手をとことん独り占めしたくてもできない。
そこにセックスの奥深さを感じるか、限界を感じるかはその人次第。


ああ、私は一生好きな人を独り占めにはできなさそうだ。


だって、こんなことを考えている時点で独り占めにはできないんだもんなー。


毎日、足元にはこんな絶望が当たり前に転がっている。
人間って疲れるねー。ほんと。