エクストリームスポーツに立ち向かう男子へ。

エクストリームスポーツへ立ち向かう者へ…
私たちはPR展開を続けていきます!!!


と、2年前にレッ●ブルジャパンの広報の方が鼻息荒く言っていたのを思い出す。
レッ●ブルの姉ちゃんなら誰でも受ける最初の研修だ。
私は、効率的な体作りのためなら、ある程度の勉強も厭わない。
だから広報の方からこの言葉を聞いた時は…お前ら、舐めんなよ?って思ってしまった。


要はアミノ酸の種類の問題であって、なんら普通の栄養ドリンクと効き目は変わりません。
薬事法の問題で、配合するアミノ酸を日本版だけ変えているだけなんです。


本物のアスリートならそんぐらいバレバレだろうと。
現に、私みたいなレベルのダンサーでもバレバレになってますよ、と。


私は2年前。
あのレッ●ブルの姉ちゃんになる面接に受かったものの、仕事内容で求められるPRの不誠実さ(ウソPR)に絶望し、そして条件に失望し、採用後にごめんなさい電話をしてしまいました。
今になって思えばマジで辞めておいてよかったと思います。


私なら成分うんぬんでPRするのではなく、「プラシーボ効果でセッ●スにスポーツ、仕事…頑張ってみてね!!」って紹介したいところだ。


で。だね。
なんでこの話が今更出てきたかというと…まんまと騙されている日本人を見かけてしまったからだ。


ベロベロに酔っ払って、この間、スケーターの兄ちゃんと仲良くなった。
で、さながら親父同士の飲み会のよう肩を組み合って2時間近くグハグハ笑って話していたんだが…


「酔ってもレッ●ブル飲めばだいじょぶだもん!」
という言葉を聞いてびっくりした。


「兄ちゃん。私も同じアスリートの立場から言うが、あれはリポDと変わらんぞ?」
と説得したが、マジでびっくりしているところを見て、私がびっくりした。


みんな。
お酒を飲むならへパリーゼ。
運動前、運動後ならアミノ酸じゃない…?
プロテインも結局お腹の中で分解されれば、アミノ酸だしね…汗)


確かに味はおいしいけども、あれは高いよ…。
情報操作に騙されちゃだめだよ…。
日本人って本当に農耕民族なのだなーと痛感させられました。